桜の季節

_20180326_144237.JPG

 今年は桜の開花が早いので、まだ三月が一週間あるというのに、満開になっています。毎年、桜の季節になって、桜の開花が伝えられると、こころが浮き立ってきます。陽気との関係もあるのかと思いますが、こころが浮き立つ、もぞもぞとからだが蠢いてくる感覚になるのです。花といえば桜のことのようで、パッと咲いてパッと散る、これが武士道だというのだけれど、ぼくにはどうもそぐわない感じです。もっともぞもぞ、ぐずぐず、うごめいている感じで生きている気がします。それでも、ここ十年、桜の季節には桜を撮ります。見返してみると、その都度、撮り方が変わってきています。今年はスマホで撮っています。スマホといっても、エクスペリアという機種で、ソニーが製造している機種で、たぶんそこについているカメラ機能も、この機種に作られたやつだと思います。オートでストレートに撮って、パンチにして黒枠つけて露出とコントラストをつけて、保存します。おおむねこの保存した画像が、ここに載せたようなイメージに仕上がるのです。インスタグラムのカメラで撮るときは、その場で編集してライブ発信します。ライブで発信する、ということにこだわっています。いまは静止画ですが、動画がスムーズにアップできれば、動画を使う、これは制作態度というやつで、撮る場所、ライブ、そこに自分という生命体が介在している、ということの存在感を表しているのだと、思っています。即時性、ライブ感覚、共有、そんな感覚で世界とつながっている、そう感じることで、自分が安定する気分になっていきます。同行してくれるヒトが欲しくって、同行していただいて、親密感を抱いて、夢の中、ロマンリアリズムに浸っています。春の嵐、読み出しました。

この記事へのコメント